検査にお金はどれくらいかかるの！？
緑内障の進行を判断するには「視野検査」という検査をします。
視野検査には２つ検査があります。
「動的視野検査」と「静的量的視野検査」
| 動的視野検査 | 静的量的視野検査 | |
| 実施方法 | 専門の技師（ＯＲＴ）が実施 | 機械で実施 |
| 検査費用（全額） 片眼/両眼 | 1,950円/3,900円 |
2,900円/5,800円 |
| 患者負担【3割】 片眼/両眼 | 585円/1,170円 | 870円/1,740円 |
| 患者負担【1割】 片眼/両眼 | 195円/390円 | 290円/580円 |
どちらの視野検査を選択するかは病状などによって医師が判断します。
通常は機械で行う視野検査が簡便で、視野を定量化できるので、
静的視野検査で経過をみる場合が多いと言われています。
経過観察を行うと、必ず行う検査がこれになります。
初期段階や疑いの時は、1年に一回が目安です。
病期によっては半年に一回、３ヶ月に１回必要になってきます。
３割負担の方で、半年に一回検査することになると、1,740円×2＝3,480円/年かかります。
これらに、再診や他の検査費用が重なってきます。
必要であれば目薬も出されます。
この検査は緑内障の肝ですので、めんどくさがらずに定期的に受けるようにしましょう。
緑内障疑いの時期や、緑内障は初期が重要です。
特に先生から経過観察します。と言われたときこそ、不安かと思います。
失明するかもしれないのに経過観察をするって、モヤモヤしますよね。
今では人生80年です。
40歳ではまだまだ折り返し地点です。
50歳でも退職まで15年！（子供が生まれてから中学校卒業）
先は長いですし、家族がいれば尚更かと思います。
これから先にかかる費用と、今できることを考えてみませんか。
自宅で改善できる緑内障
今や40歳以上の20人に1人は「緑内障」です。
いつも電車で見かけるあの人も。
会社で一緒に仕事しているあの人も。
久しぶりに会った友人のあの人も。
誰もがなりうる病気が「緑内障」です。
実は緑内障なのに知らないで過ごしている人よりも、
緑内障と診断され病気と向き合っているあなただから出来ることがあります。
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