緑内障

緑内障の治療法とは!?

緑内障治療は、眼圧を下降させることにより、

 

残された視野を維持して、QOLレベルを維持することを目的とします。

 

 

眼圧の上昇が視神経に影響し視神経が障害されます。

 

つまり、基本的には眼圧を下げる治療が行われます。

 

【治療】

 

(第一選択)
点眼薬による治療

 

⇒薬物治療により十分に眼圧を下降させること

 

・房水の産生を抑制する
・房水流出促進をする

 

いろいろなお薬がありますが、基本的には上記のどちらかの作用があります。

 

 

病期にもよりますが、点眼剤は1剤治療から始まります。

 

最近はPG剤(プロスタグランジン)が局所の副作用でコントロールしやすく、眼圧も下がるので選択されることが多いようです。

 

他にもβ遮断剤や内服などの治療薬、さらには神経保護などが期待できるものがあるようです。

 

同じ「緑内障」という病気でも、様々な側面から治療できるのが現在です。

 

 

(第1選択以降)
手術治療など

 

通常ならば眼圧を十分に下降させることにより、視野欠損の進行を抑えることができます。

 

しかし、欠損した視野が元に戻ることは困難と言われています。

 

ですので、早期に発見して治療・対策を取る必要があります。

自宅で改善できる緑内障

今や40歳以上の20人に1人は「緑内障」です。


成人式からちょうど倍の20年目後に同窓会を開けば、仮に40人クラスでは2人いる計算になります。


誰もがなりうる病気が「緑内障」です。


実は緑内障なのに知らないで過ごしている友人よりも、
緑内障と診断され病気と向き合っているあなただから出来ることがあります。



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